ガーデニング雑貨の選び方をご紹介!外構・エクステリアに合わせるポイントを解説致します!
ガーデニング雑貨の選び方をご紹介!外構・エクステリアに合わせるポイントを解説を解説致します!
なかなか思うように外出できない昨今、おうち時間が増えたことにより、お家周りのさまざまな趣味を持つ方が急増しています。
中でもお家に居ながらにいてできる趣味でもあり、家の中から外を眺めた時に必ず目に入るベランダが可愛くデザインされていると素敵な気持ちになることから、ベランダガーデニングや家庭菜園は人気が高まっています。
今回は理想の空間を求めて、おしゃれなガーデニング雑貨が気になっている方に向けて、おすすめをご紹介します。
そんな雑貨をそうやって取り入れればいいんだ!と新たな発見がたくさんあるかもしれませんよ!
目次
ガーデニング雑貨も様々な種類があふれていますが、数ある商品の中から選び出す時どのようなポイントに注目すれば良いのでしょうか。
ベランダやお庭は自由に彩れる空間に制限がある場合が多いですね。
そんな限られた空間をより美しく有効的に使うためには、効率よく使いやすい雑貨を選ぶことが大切になってくるでしょう。
また、自分の扱いやすい大きさ、重さのグッズを選びましょう。
眺めた時にテンションのアップするデザインのものを選ぶことがポイントです。
実用的なものでも見た目を重視することでそのまま置いておいても絵になるため、片付けの時間の手間も省けて一石二鳥ですね。
心躍る好きなものを選ぶことで、値段に関係なくひとつのものを大切にいつまでも使い続けるので結果的に無駄遣いになりません。
数多ある可愛い雑貨をついついあれもこれもと買い求めがちですが、あまりにも種類が多岐にわたると全体の統一感がなくなってしまいます。
また、前述通りスペースも限られているためガチャガチャしてしまい、際立たせたいものに目がいかなくなってしまいます。
必要なもの、本当に気に入ったものだけを揃えるようにしましょう。
具体的にどんな雑貨があるかをみていく前に選ぶ上で大切となってくるポイントはどこにあるのでしょうか。
やはり大切なのは全体のバランスです。外構やエクステリアと、ガーデニング雑貨の調和を考えバランスよく統一感を持って設置することが最も重要なポイントでしょう。
外構やエクステリアの素材は、その種類ごとに人気のあるものも、適したものは異なりますが、主なものとしてアルミ、木材、スチール、樹脂などが挙げられます。
お庭ですと、門柱、門扉からアプローチ、それを囲うフェンスや塀など、それぞれに存在感がありますので、それらと材質を合わせるだけで一体感が生まれるでしょう。
戸建ての外観と外構の統一感は家を建てる時、リノベーションの際に重要視されます。それと同様に雑貨を選ぶときも考えられるべき要素です。
ついつい、これ素敵!これ置きたい!と、雑貨自体の可愛さや魅力で手を出してしまいがちですが、全体のバランスや材質をしっかりと考えて選ぶようにしましょう。
おうちの外観が和風なのか、洋風なのか、イングリッシュや北欧風なのか、そのテイストに合わせることでまとまりが生まれます。
テイストにこだわりを持つことで一つ一つのアイテムのデザインはもちろん、選ぶべき材質も自然とわかってきます。
全体としてどんな雰囲気に演出したいかをよく考えて、いろんなアイテムを選んでいきましょう。
日本のおうちは庭の面積も限られている場合が多いため、雑貨で楽しむスペースが少ないと思われている方も多いかもしれませんが、取り入れ方や組み合わせ次第で如何様にもその可能性は広がります。
フランスの庭には、狭くても広くてもテーブルとチェアーは必ずどこかにひとつ置いてあります。テラス文化が日本よりも進んでいるため、それは家庭からで、使うときに出すというよりいつでも使えるように無造作に置いてある、といった感じでしょう。
まずは大きなもので必ず置きたいものを優先し、そこから細部にこだわっていくようにしましょう。
存在感の大きいものに合わせていくことで、スタイリッシュな仕上がりとなりますよ。
ベランダやお庭に置くイスをガーデンチェアといいます。お庭に大きなエクステリアがあるだけでとても形になりおしゃれ空間を作ることができます。
ガーデンチェアは家族でのバーベキューや日向ぼっこに使えるため、おうち時間を充実させることができるアイテムです。
外気にさらされ雨ざらしになるため、錆びにくさや耐久性も加味して選ぶことが大切です。大きな樹木の下や屋根のあるベランダで使うと長持ちするので合わせて検討しましょう。
ガーデンベンチは、ガーデンチェアよりも大きく場所を有してしまいますが、複数人で利用したり、椅子の上でお昼寝ができるガーデニンググッズです。
ガーデンテーブルと組み合わせることでお天気の良い日は外で仕事をすることだってできます。
家族や友人で食事をしたりと、ガーデニングを堪能できるアイテムです。
ベンチは存在感が大きいので、個体として好みを考えずに、家の外観や周りのエクステリアとの調和を大切にしましょう。
ガーデンテーブルは、屋外で利用するテーブルです。ガーデニングでは、ベランダガーデニングや庭に置いて、エクステリアアイテムやアウトドアな活動に役立ちます。
選ぶ時に最も重要なのは、スペースに合わせたサイズ選びです。
かなりの重量の場合や幅を取る場合は、一度設置したあとに移動させにくいため、利用スペースの採寸や雨に強い素材かどうかなどを事前に調べておきましょう。
ガーデニング雑貨を収納するスペースとして、ボックスや棚、物置が必要となってきます。
こちらも場所を取り存在感もあるため、お家との外観とのバランスをお忘れなきよう。
雑貨一つ一つにこだわって見せる収納にする場合は棚を、耐久性も考えしっかりとしまっておく場合は蓋の閉まるボックスや物置を選びましょう。
また、資材ボックスなどは、近年人気のDIYをされる方も多くなっています。
大きさはいいのだけれど、デザインがマッチしない、テイストはすごくいいのに、少し入りきらない!と言ったイメージ通りのものが見つからない場合は、簡単なものは自分で作るという方法もありますので、ガーデニングとDIYの趣味を組み合わせてこだわりの空間を作りましょう。
ガーデニング雑貨の主役となるのはプランターでしょう。室内で育てるときは必須アイテムです。
植木鉢・プランター選びで大切なのは、’大きさ、素材、重さ、色、形’。スタンダードな円形や長方形、円錐など形が様々で、白、黒、赤などカラフルな色合いが揃っているので、外構やエクステリアの雰囲気に合わせた種類を選びましょう。
バラバラの鉢植えで統一感が出せない場合はおしゃれなプランターに寄せ植えしてみるのも一つの手です。よりデザイン性を出したい場合は、空間に広がりを持たせる壁掛けタイプや、ナチュラルでおしゃれな北欧風スタンドタイプを取り入れてみましょう。
自宅の庭でさまざまなスタイルを試してみてくださいね!
少し選ぶのに自信がない!という場合は、街を歩いていて出会う素敵なお庭を参考にしてみるのも良いでしょう。
ジョウロや霧吹きは水やりに必要なガーデングッズの1つです。
そして、収納するというよりは、庭の一角に置いておくことが多いジョウロや霧吹きは、エクステリアの要素も担うため、デザイン性を考えることが大切です。
霧吹きは、霧が細かいタイプが理想です。100均などでも手に入るため、検討しましょう。
その際、広範囲で細かい霧になる種類の購入がおすすめですよ。
お庭に置くだけで心和む動物のオブジェ。メルヘンなお庭には欠かせないアイテムですが、お友達のおうちに遊びに行った時憧れた経験はありませんか?
ガーデニングのアクセントになるおしゃれで可愛い動物オブジェ。
庭や玄関先に縁起物のウサギや蛙を置いてみたり、猫や犬のゆるくて癒される好きな動物を置いて楽しんでも良いでしょう。
庭や植木鉢をおしゃれに仕上げるアイテムの一つにガーデン飾りがあります。さりげなく庭のデコレーションを楽しみたい方や、存在感のあるアイテムでガラッと雰囲気を変えたい方まで満足の、幅広いガーデニング雑貨をピックアップしました。
置くだけでおしゃれな庭づくりを楽しめるので、ぜひ挑戦してみてください。
ガーデニングをさらに楽しく魅力的なものにしてくれるガーデニング雑貨は無視できない存在です。
家の外観や外構といかにマッチさせるか、そして雑貨同士をどう組み合わせるかで、楽しみ方は無限大。
窓からふと外を見た時に素敵な気持ちにさせてくれる、そして友人を呼びたくなるようなおうちにするため、欲しいものとポイントをよく押さえた上で、さまざまなガーデニング雑貨を取り入れてみてはいかがでしょうか。
