玄関アプローチの外構工事するなら、これだけは覚えておきたい2つのこと！
家の印象を大きく左右する外構の一つといっても過言ではない玄関アプローチ。
おしゃれに仕上げたいと思ってもお庭の大きさや形によって様々。さらに玄関アプローチといっても形やデザイン、材質も様々。
そこで今回は理想の玄関アプローチにするために、玄関アプローチの外構工事をする際に覚えておきたいことを紹介します。
目次
玄関アプローチをおしゃれに仕上げたいと思ったら、どのようなデザインにしたいのかを決めなくてはいけません。
そこで、玄関アプローチのデザインに関するおぼえておきたいことをいくつか紹介します。
玄関アプローチのデザインで大事なのが形です。したいデザインや広さによって変わります。
門から玄関までまっすぐ直線上に進むアプローチです。
どの様なデザインや広さでもでき、すっきりとした印象になります。
門から玄関までカーブを描くようなデザインのアプローチです。
広さを作ることができ、横幅のある玄関アプローチにおすすめです。
玄関アプローチの形だけでも、デザイン性や家や敷地との調和、防犯など、様々な玄関アプローチを考えることができるので、メリット・デメリットを踏まえ、形を決めておくのがおすすめです。
アプローチにどの様な素材を用いるかで印象が大きく変わるので、おしゃれな玄関アプローチを作りたい際にはこだわりたい箇所です。
カラーバリエーションや形、タイル自体の種類も豊富です。
洋風なデザインと相性が良いです。色も豊富なので統一感のあるデザインにもしやすいです。
雨に濡れると滑りやすくなるので、注意が必要です。
形や大きさが均一で組み合わせやすいレンガ。
茶系の色が多いため、温かさを感じさせることができます。
カントリーなデザインに合います。
玄関アプローチに敷かれる敷石。
石の種類だけでなく、色や形が様々です。
濃い色は高級感のある和風なイメージに仕上げることができ、明るい色は形によっては洋風に合わせることもできます。
雑草を防止する効果もあります。
電車の線路に使われているイメージのある枕木。
玄関アプローチでは、敷石などに埋め込んで通路をわかりやすく、歩きやすくするために使用することができます。
コンクリート製のものもあり、材質によって様々なお家に合わせることができます。
物によってはメンテナンスが必要なものがあります。
天然のものと違い、メンテナンスが不要な上に、形に合わせてカットして使用できるので人気が高いです。
ナチュラルなデザインに仕上げることができます。
玄関アプローチに適した「化粧砂利」がおすすめです。
様々な種類や色があり、和風なデザインだけでなく、洋風やカントリーなデザインに合うものもございます。
さらに、雑草が生えにくくなり、下に防草シートを敷くとより雑草が生えにくくなること、物によっては防犯対策になるというメリットがあります。
玄関アプローチを植木やお花で彩るデザインです。
自然やガーデニングが好きな方に人気の高いデザインです。
植木の種類によっては和風に、植木の種類や、お花によっては和風やカントリーなデザインに仕上げることができます。
どちらも植物なので、定期的なお手入れが必要です。
玄関アプローチの外構工事をすると、外構工事の際にしか聞かないような用語が出てくる時があります。
お互いのイメージをより一致させるためにも、ある程度覚えておくと良い用語をいくつか紹介します。
そもそもアプローチとは道路に面した箇所や門から玄関ポーチまでの間のことを指します。
玄関ポーチとは、玄関前の屋根がある部分を指します。ポーチという方もいらっしゃいます。
玄関アプローチの説明でできた玄関ポーチ。玄関アプローチの外構工事の際に玄関ポーチやポーチという言葉は多く耳するかと思います。玄関の入り口のところと覚えておきましょう。
クローズ外構とは、フェンスなどでお家を多い、敷地と敷地外がはっきりと分けられており、外から中が見えない、または見えにくいようにしている外構のことです。
オープン外構とはクローズ外構の逆のことで、敷地と敷地外をはっきりと分けるものがなく、開かれている外構のことです。
今回は玄関アプローチの外構工事の際に、理想の玄関アプローチ、おしゃれな玄関アプローチにするために覚えておきたいことを大きく2つ紹介しました。
外構工事の前にある程度覚えておくと施工業者さんとのやりとりやイメージの共有が楽になり、より理想の玄関アプローチに仕上がるのでおすすめです。
