ガーデンルームは、まさに庭の中にあるもう一つのお部屋。自然光を多く取り入れられるよう屋根や扉部分をガラス張りやポリカーボネート張りにして作られ、サンルームと呼ばれることもあります。ガーデンルームによって利便性が高まるとともに、より豊かな暮らしが実現します。
家にガーデンルームがあるとどんなことができるのでしょうか。まずはガーデンルーム活用方法の代表的な例を見てみましょう。
ガーデンルームなら扉を閉めれば雨風や花粉を気にせず洗濯物を干すことができます。扉を開ければ風通しをよくすることができるので、年間を通じて洗濯干しスペースとして便利にご使用いただけます。
ガーデンルームは室内と庭の中間となるスペースなので、両方のよさを味わえる点が魅力です。リビングルームのようにご家族がリラックスして過ごしたり、テーブルを置いてダイニングルームのように食事を楽しんだりと、室内面積が増えたような感覚で、広々と心地よい空間を実現することができます。
大切なお客様がいらした際の特別なおもてなしとして、ガーデンルームにお招きしてお庭を眺めながらくつろいでいただくことができます。
お子様がのびのび遊べる場所として、愛犬が走り回れるスペースとして、愛猫のためのキャットタワーの置き場としてなど、外の空気を感じながら過ごしたい好奇心旺盛なお子様やペットの遊び場にも適しています。
ガーデンルームに室内運動器具を設置すれば、雨の日や花粉、PM2.5などが気になる季節は扉を閉めることで外気を気にせず運動でき、天気のよいや空気が澄んでいる日は扉を開け新鮮な空気を取り入れて運動することができます。
ガーデンルーム工事は、以下のことをふまえてご検討いただくとスムーズです。
最初にガーデンルームの使用目的を決めたうえで、使いやすい配置場所や人の動きの導線を検討しましょう。洗濯物を干すなら洗濯機から近い場所、くつろぎスペースにしたいならリビングや他の部屋からの導線はスムーズかなど、理想の暮らしをイメージして最適な配置場所を見出しましょう。
ガーデンルームの開口部は、オーソドックスな引き戸タイプ、開口部が広く開放感がある折戸タイプ、足元を隠せる腰壁と高窓の組み合わせタイプなどの種類があります。また扉の開け方にはガーデンルームの前面だけ開けられるタイプや、前面と側面すべてオープンにできるタイプなど、パターンはさまざまです。
天然木材、人工樹脂、タイルなどが一般的です。ご希望のガーデンルームのイメージ、使用目的、お手入れのしやすさなどを考慮して検討しましょう。
陽射しが入ることが魅力のガーデンルームですが、夏場は暑くなり過ぎてしまう可能性があります。カーテンやサンシェードで直射日光を遮るなどの工夫で室温調節が可能です。また扉を開けて室内に風を取り込みたい場合は、網戸を設置して虫よけ対策することも可能です。
ガーデンルームの扉や壁をすべて透明なガラス張りやポリカーボネート張りにするととても開放的な雰囲気になりますが、外の視線が気になってしまうケースもあります。壁の下半分だけ目隠し効果のあるタイプにしたり、カーテンやロールスクリーンを取り付けたりすることで、外からの視線を遮ることができます。
ZOUSはお客様の理想の暮らしを実現するため、日々ガーデンルーム工事の可能性を追求し進化しています。ご質問やお見積りのご相談はお気軽にお問い合わせくださいませ。お客様のベストパートナーとして、最高のご提案をいたします。