プレハブ・物置があると、家の中に収納しきれない荷物を納めることができ、スッキリと整った暮らしが実現します。最近は洋風ガーデンに馴染むフレンチシックなデザインや、カントリー調のウッド風パネルを用いたものなどおしゃれなプレハブ・物置も豊富です。また収納スペースとしてだけでなく、離れ部屋として使用することも可能です。
収納場所の拡張を目的としてプレハブ・物置を設置するのはもちろんのこと、それ以外にもさまざまな使い方が可能です。プレハブ・物置で暮らしにどんなメリットが生まれるのかご紹介します。
スタッドレスタイヤ、スノーボード用品、雪かき道具、ビニールプールやデッキチェアなど、オフシーズンは使用しない季節用品の収納場所として最適です。出し入れの回数が少ない季節用品をプレハブ・物置にまとめて収納しておくことで、使わないものに普段の生活スペースを圧迫されることを防ぎます。
プレハブ・物置があると、ガーデニンググッズ、カー用品、キャンプやスポーツの道具など、外でしか使わないものを家の中に持ち込まずに済むところも魅力です。泥などが付着した道具を庭で洗って乾燥させ、物置に収納する、といった一連の作業がスムーズに流れます。家の中が汚れる心配もありません。
プレハブを「離れ」として使用することも可能です。母屋から切り離されているためご家族の生活ペースや周囲の音が気になりにくく、ミニオフィスや勉強部屋、趣味に没頭する場所としても活用できます。在宅ワークや在宅授業の機会が増えたことで、ひとりで集中する環境が必要になった方にもおすすめです。
物置は、扉の開き方、素材、大きさなどに種類があります。
タイヤ収納専用、小型物置、大型物置、連続型、プレハブ小屋など、使用目的によっていくつかのタイプがあります。サイズも省スペースに収まるものからお部屋として使用できる大きさまでさまざまです。
物置の扉の開き方には、扉を全開にして中を見渡すことができる全面開口タイプ(観音開き・シャッター扉)、簡単に開け閉めできる引き戸タイプ(二枚扉・三枚扉)などがあります。
物置の素材は合成樹脂製、鋼板製、木製、断熱素材などがあります。物置の素材選びは、耐久性、収納したいものの内容、敷地条件、お手入れのしやすさなどを考慮しましょう。
プレハブ・物置工事は、以下のことをふまえてご検討いただくとスムーズです。
収納物の大きさや量によって物置・プレハブのサイズが変わりますので、あらかじめ何をどれくらい収納したいのかご家族に確認して把握しておきましょう。収納物によっては、高温や湿気、ホコリなどで傷みやすいものもあります。その場合は熱対策・結露対策されているタイプや、ホコリが入りにくい気密性の高いタイプの物置を選びましょう。
扉の開け閉めが問題なくできるか、荷物の運搬がしやすい通路幅は確保できるか、駐車スペースと干渉しあわないかなど、プレハブ・物置の設置を検討する場所に十分なスペースがあるかを確認します。
ZOUSはお客様の理想の暮らしを実現するため、日々プレハブ・物置工事の可能性を追求し進化しています。ご質問やお見積りのご相談はお気軽にお問い合わせくださいませ。お客様のベストパートナーとして、最高のご提案をいたします。