お庭をもっと理想のカタチにしたい、お庭で素敵な時間を過ごしたいから、お庭の外構工事をしたいけど、うちの庭は狭いからどうしようとお悩みの方もいらっしゃると思います。
狭いお庭でも理想のお庭にするにはどのような外構工事をすればいいのでしょうか。
そこで今回はお庭が狭いけど、理想のお庭があるという方に外構工事の際のポイントや注意点を紹介します。
目次
そもそも外構工事ではどの様なことができるのでしょうか。
大きな意味でいうと、お家以外の敷地内の工事のことを指します。
具体的にいうと
・駐車場やカーポート
・門
・玄関アプローチ
などがあり、もちろんお庭も含まれます。
外構工事は範囲が広い分、出来ることが多いのが特徴です。
つまり、外構工事では上記だけでなく、お庭に関するほとんど全ての工事を行うことができます。
お庭の外構工事をする際、狭さを感じさせない、活かすためのポイントをいくつか紹介します。
縦に長く、横幅が狭いお庭の場合、広く見せたい場合は、外から見て奥の方に植栽やエクステリアなどでボリュームを持たせると、奥行きが生まれます。
また、レンガや敷石などで、小道を作ると、可愛らしく、また奥行きを感じさせることができます。
横に長く、縦幅が狭いお庭の場合、開かれた印象を与えるように意識しましょう。
外から見て外に近い方に植栽やエクステリアでボリュームを持たせたりすることで、広がりを感じさせます。
小道を作る際は、斜めやカーブを描いた形にすることで、広さを感じさせることができます。
実際に外構工事をする際に、狭いお庭だからこそ気をつけなければならないことをいくつか紹介します。
お庭に自然の彩りがあることはとても素敵です。
しかし、お庭が狭いからこそ、自然と家の距離が近くなってしまい、お庭で発生してしまった害虫が家の中に入ってきてしまう可能性が高くなってしまいます。
そのため、防虫剤を撒いたり、雑草の処理など、防虫対策がしっかりできるかを考えて外構工事をしましょう。
お庭が狭く、隣のお宅との距離が近い場合、ご近所トラブルの危険性も考慮しておく必要があります。
そのためにも、経験が豊富で、ご近所に迷惑をかけてしまう可能性が低い様な業者、しっかりと対応してくれる業者を選びましょう。
そして何よりも大事なのが、事前に挨拶をしておくことです。
一週間ほど前に近隣のお宅に挨拶をしておきましょう。その際に、騒音や煙など、想定されることをお話ししておきましょう。
事前にお話をしておくことでご近所トラブルを防ぐことができます。
今回は狭いお庭でも外構工事をして理想のお庭にしたいという方に向けて、外構工事をする際のポイントと注意点を紹介しました。
お庭が狭いからと諦めず、今回紹介したポイントと注意点を参考にしながら、理想のお庭にしてくださいね。