クローズ外構で後悔しない方法!メリットとデメリットとともに解説!

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クローズ外構で後悔しない方法!メリットとデメリットとともに解説!

クローズ外構で後悔しない方法!メリットとデメリットとともに解説!

外構工事には下記の3つのスタイルが存在します。

  • ・クローズ外構
  • ・オープン外構
  • ・セミクローズ外構

なかでも、クローズ外構はプライバシーの確保と防犯性が高まることで人気のスタイルです。しかし、なかにはクローズ外構を選択して後悔している方がいらっしゃいます。その理由はどこにあるのでしょう?

今回は、クローズ外構を後悔してしまった理由とクローズ外構のメリットとデメリットをご紹介します。本記事を読むと、クローズ外構にして後悔した理由と、後悔しないために押さえておきたいこと、後悔しないための業者選びのポイントが分かるので、クローズ外構をご検討中の方は、ぜひ、ご一読ください。

クローズ外構工事にして後悔した理由とは

クローズ外構工事にして後悔した理由とは

クローズ外構工事を実施した人のなかには、後悔している人がいます。同じような後悔をしないためには、なぜ後悔したのかを知っておくことが重要です。

そこで、まずはクローズ外構工事を後悔した理由について詳しく見ていきましょう。

コストが膨らみ過ぎた

外構工事のなかでも、クローズ外構の費用相場は高い傾向です。オープン外構工事の費用相場が約100万円から約200万円なのに対し、クローズ外構工事の費用相場は約200万円から300万円かかると言われています。

オープン外構は、道路と敷地の間に仕切りを作ることがありません。しかし、クローズ外構工事の場合は、道路と敷地の間に仕切りを作ることになるので、工事費用が高くなるのです。

また、選択肢の幅が広がることも費用が膨らむ原因になります。クローズ外構工事は、仕切りを作る必要があるので、さまざまな設置物が必要です。設置物が増えると、デザイン性も大切になります。そして、デザイン性を追求すると費用が膨らんでいくので、結果的にコストが膨らみ過ぎることがあるのです。

また、家周りを囲むと防犯面が強化されます。しかし、強化される一方で、一度侵入されてしまうと外部から見えにくくなるので、さらなる防犯対策としてセンサー式ライトなどを設置する人も少なくありません。当然、センター式ライトなどを設置するとさらに費用は膨らみます。これらの結果、想像以上にコストが膨らみ過ぎたことにより後悔している人もいるので、クローズ外構工事を実施するときは事前に把握しておきましょう。

日当たりが悪くなった

クローズ外構工事を実施すると、日当たりが悪くなってしまうことがあります。この点を後悔している人も少なくありません。

道路と敷地をフェンスや外壁によって仕切るので、日当たりが悪くなるケースがあるのです。庭に植物を植えている場合は、日当たりが悪くなることで枯れやすくなります。ガーデニングを楽しみたい方にとっては、大きな問題です。また、壁で家を囲った場合は風通しが悪くなる可能性もあるので、こちらも覚えておきましょう。

さらに、隣家の日当たりを遮る危険性もあります。隣家に影響を与えてしまうと、近所トラブルに発展する可能性もあるので、後悔しないためにも壁で囲うときは高さに注意しましょう。

庭に開放感がなくなってしまった

クローズ外構工事で家の周りを囲うと、他人の視線を気にする必要がなくなります。ただし、敷地内からも外が見えなくなることを忘れてはいけません。なぜなら、この点を後悔している人もいらっしゃるからです。

視界が遮られると、閉塞感を感じます。せっかく庭があるのに開放感を味わうことができないのはストレスです。とくに、ある程度の広さがない場合は注意してください。なぜなら、クローズ外構は基本的にある程度の広さを前提にしているからです。

広さがなければ、家と外構の間が狭くなり圧迫感がでてしまうことに繋がります。もちろん、ある程度の広さがなくても、デザインによって圧迫感を感じないクローズ外構も可能です。しかし、庭に開放感がなくなったことでクローズ外構工事を後悔している人がいることは覚えておきましょう。

クローズ外構のメリットとデメリット

クローズ外構のメリットとデメリット

ここまで、クローズ外構工事を実施して後悔した理由を紹介してきました。なかには、クローズ外構にするのを辞めようと考えた人もいるかもしれません。しかし、当然ですがクローズ外構工事に満足している方も大勢いらっしゃいます。

後悔しないためにはメリットとデメリットを理解したうえで、選択することが重要です。そこで、ここからはクローズ外構のメリットとデメリットについて詳しく解説していきます。

後悔しないクローズ外構工事のためにも、メリットとデメリットを把握しておきましょう。

クローズ外構のメリット

クローズ外構の代表的なメリットは下記の3つです。

  • ・プライバシーを守れる
  • ・子どもやペットにとって安心な環境をつくれる
  • ・侵入を防ぐことができる

まずは、メリットを見ていきましょう。

プライバシーを守れる

クローズ外構にすると、フェンスやブロックによって敷地を囲みます。そのため、他人の視線を気にする必要がありません。庭でバーベキューをしたり、ガーデニングを楽しんだりするときも、他人の視線を気にする必要がありません。楽しむことに集中できるのは大きな魅力です。

子どもやペットにとって安心な環境をつくれる

クローズ外構は、敷地が囲まれているので子どもやペットが外に飛び出すリスクが低くなります。敷地が囲まれていないと、急に道路に飛び出してしまう可能性があるので、子どもやペットから目を離すことができません。

しかし、敷地が囲まれていると急に飛び出すリスクが低くなるので、安心できる環境をつくることができます。小さなお子様がいる家庭や、ペットを飼われている人にとっては、安全な環境はとても大切です。クローズ外構によって、安全な環境をつくれるのは大きな魅力といえます。

侵入を防ぐことができる

クローズ外構は防犯対策ができることもメリットです。クローズ外構は、敷地が囲まれているので、敷地内に侵入しにくい環境作れます。

とくに、設置している壁が高い場合は、簡単に侵入できないので、防犯対策としてもかなりの効果を期待できます。安心して過ごせる環境をつくれるのも大きなメリットです。

クローズ外構のデメリット

続いて、クローズ外構のデメリットを見ていきましょう。代表的なデメリットが下記の3つです。

  • ・圧迫感がでてしまう可能性がある
  • ・費用がかかる
  • ・敷地内に侵入されると外から見えにくくなる

これらのデメリットを知らずに後悔した方もいらっしゃるので、それぞれのデメリットを理解しておきましょう。

圧迫感がでてしまう可能性がある

クローズ外構は、敷地をフェンスやブロックによって囲むので、プライバシーを守れる一方で、圧迫感がでてしまう可能性があります。とくに、ある程度の広さがないと家と外構の間が狭くなるので注意しなければいけません。敷地を囲うフェンスを、すき間のあるものにするなど、使用する素材やデザインによって圧迫感がでない工夫が必要です。

費用がかかる

オープン外構と比べると、クローズ外構は敷地を囲うフェンスやブロックなどの設置物が多くなるので、費用が膨らみます。これもクローズ外構のデメリットです。

設置物が増えるとデザインの幅も広がるので、意識していなければ費用はどんどん膨らんでいきます。実際、費用が膨らみ過ぎたことを後悔している人もいるので、クローズ外構工事を実施する前には、予算や優先順位を明確にしておきましょう。

敷地内に侵入されると外から見えにくくなる

クローズ外構は敷地が囲まれているので、敷地内に侵入しにくい環境をつくることができます。しかし、いったん侵入されてしまうと外から見えにくくなってしまうことは覚えておかなければいけません。一度、侵入されると外から見えにくくなるので、防犯性を高めるためにはセンサー付きのライトを設置するなどして対策を考えておく必要があります。

クローズ外構工事で後悔しないためのポイント

クローズ外構工事で後悔しないためのポイント

ここまで、クローズ外構工事で後悔した理由と、メリット・デメリットを解説してきました。ここからは、クローズ外構工事を後悔しないためのポイントを解説していきます。ポイントは下記の3つです。

  • ・予算を決めておく
  • ・施工実績が豊富な業者に依頼する
  • ・近隣状況の確認

クローズ外構工事で後悔しないためにも、それぞれのポイントを理解しておきましょう。

予算を決めておく

どのような工事を実施するときも予算を決めておくことは重要です。なぜなら、事前に予算を決めておくことで、費用が膨らむのを防げるからです。

外構工事は、デザインや使う素材など多くの選択肢が存在します。好みのデザインや素材を追求しているうちに、気付けば費用が膨らんでしまうケースもあるので注意しましょう。

その点、予算を決めておけば常に予算を気にしながら選択していくことになるので、知らないうちに費用が膨らむのを防ぐことができます。気付かないうちに、費用が膨らむのを防ぐためにも、クローズ外構工事を依頼する前には、予算を決めておきましょう。

施工実績が豊富な業者に依頼する

施工実績が豊富な業者は、クローズ外構工事において心強い味方になります。なぜなら、業者が積み上げてきた経験やノウハウを活かすことができるからです。

外構工事を経験することは、それほど多くはありません。しかし、後悔しないクローズ外構工事にするには、それなりの知識も必要になります。なぜなら、後悔しないクローズ外構工事にはデザインだけでなく素材選びも重要になるからです。

施工実績が豊富な業者に依頼すれば、専門的なアドバイスを受けることができます。過去の施工実績を基にした適切な素材選びや、デザインを提案してくれる可能性もあるので、後悔しないクローズ外構工事のためにも、施工実績が豊富な業者への依頼を心がけましょう。

なお、業者選びのポイントは後述しているので、気になる方はそちらもチェックしてください。

近隣状況の確認

クローズ外構工事を実施する前には、近隣の状況を確認しておくことも大切になります。なぜなら、クローズ外構は近隣に影響を与えてしまう可能性があるからです。

たとえば、クローズ外構工事で設置した壁のせいで隣家の日当たりに影響を与えてしまうことがあります。このような可能性が考えられる場合は、敷地のギリギリまで囲うのではなく境界線と一定の距離をあけて設置することで対応していかなければいけません。

隣家に与える影響を無視すると、近所トラブルに発展する可能性があります。工事前には必ず近隣状況を確認しておきましょう。

クローズ外構で後悔しないための業者選びのポイント

クローズ外構で後悔しないための業者選びのポイント

クローズ外構工事で後悔しないためのポイントとして、依頼する業者選びが大切になると解説してきました。では、どのようにして業者を選べばいいのでしょう?

ここからは、クローズ外構工事で後悔しない業者選びのポイントを解説していきます。

提案力がある業者を選ぶ

後悔しないクローズ外構工事にするためには、提案力がある業者への依頼が大切になります。では、提案力の有無はどこで確認すればいいのでしょう?ポイントはヒアリングです。

業者に見積もりを依頼すると、ヒアリングを実施してくれます。このとき、希望や予算を伝えておくと、それに合わせた工事プランを提案してくれるのです。なかには、予算や希望を踏まえて複数の工事プランを提案してくれる業者も存在します。顧客の希望と予算に応じた最適な工事プランを提案してくれる業者に依頼しましょう。

施工実績の確認

業者を選ぶときは、これまでの施工実績も重要になります。なぜなら、施工実績を確認することで、業者の仕事のクオリティが見えてくるからです。

このことは、業者も理解しています。そのため、多くの外構工事業者は自社の施工実績をホームページに掲載しているのです。気になる業者を見つけたときは、ホームページで施工実績を確認しましょう。

見積もりは複数社へ依頼

業者を選ぶ前には、複数社から見積もりをもらうことも大切になります。なぜなら、複数社から見積もりをもらうことで、比較が簡単になるからです。

見積もりをもらうことで分かるのは、費用だけではありません。見積書には、どの工事にどれくらいの費用がかかるのかが記載されているので、工事費用が適切なのかが分かります。

他社と比較して明らかに高い工事が記載されていれば、その工事は外注している可能性もあるので、注意しなければいけません。なぜなら、外注している場合は仲介手数料が上乗せされている可能性があるからです。余計な費用をかけないためにも、すべての工事を自社で対応してくれる業者を選びましょう。

まとめ

プライバシーの確保と防犯性を高めることができるクローズ外構工事ですが、なかにはクローズ外構を後悔している人もいらっしゃいます。その代表的な理由が、以下の3つです。

  • ・コストが膨らみ過ぎた
  • ・日当たりが悪くなった
  • ・庭に開放感がなくなってしまった

後悔した理由を知ることで、同じ状況にならないための対策を考えることができます。クローズ外構工事を後悔しないためにも、後悔した理由への対策を考えて、信頼できる業者に相談しましょう。

株式会社ZOUSは、「Outside & Life Style 自分の庭を遊び尽くす!」をモットーに、海外のようなお庭で、外の目を気にせずプライベートが楽しめる空間デザインを得意としています。これまで数々のエクステリアを手掛けてきた知識と経験の豊富なスタッフが多数在籍しています。

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