外構・エクステリア照明をおしゃれにするための方法!

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外構・エクステリア照明をおしゃれにするための方法!

外構・エクステリア照明をおしゃれにするための方法!

外構・エクステリアをおしゃれにするアイテムは数多く存在します。また、これらのアイテムは基本的に機能性を向上させる役割もあるので、効果的に使うことでデザイン性だけでなく、機能性も向上させられます。

今回は、外構・エクステリアをおしゃれにしてくれるアイテムの中でも、特に大きな効果を発揮する外構照明について詳しく解説していきます。本記事を読むと、外構照明の基礎知識と、外構照明をおしゃれに設置する方法が分かります。外構・エクステリアの雰囲気をおしゃれに変えたい方や、外構・エクステリア周りに照明を設置して防犯性や機能性を高めたい方は、ぜひご一読ください。

外構照明(外構灯)とは

外構照明(外構灯)とは

外構照明とは、屋外に設置する照明器具の総称です。そのため、外構照明と一括りにしても、設置場所や設置する目的に応じて違いがあり、数多くの種類が存在します。また、屋外での使用が前提となるので、基本的に防水機能が付いているのも特徴です。

外構照明を設置すると外構・エクステリアをおしゃれに演出できるだけでなく、夜でも明るくなるので転倒リスクが軽減できます。また、明るくなることで防犯性を高められるため、多くの住宅で設置されています。

外構照明の役割

外構照明の役割

外構照明には、大きく分けて2つの役割があります。効果的に外構照明を設置するためには、それぞれの役割を理解しておくことが大切です。ここからは、外構照明の役割について、詳しく見ていきましょう。

周囲を照らして安全性と防犯性を高める

外構照明の1つ目の役割は、安全性と防犯性を高められることです。夜の駐車場は、暗闇に目が慣れるまでに時間がかかるので、転倒リスクが高まります。このようなリスクを軽減するには、周囲を照らして安全な環境を作ることが重要です。

また、外構・エクステリアが明るくなると、目に付きやすくなるので空き巣や不審者が近づきにくくなり、防犯性が高まります。さらに、感知センサー付きの外構照明を設置すると、動物が近づいたときに動きを感知してライトが点くので、動物が近寄りにくい環境も作れます。

エクステリアをおしゃれにする

外構・エクステリアをおしゃれにするのも、外構照明が持つ役割です。たとえば、植栽や壁を照明で照らすと、おしゃれな雰囲気を演出できます。昼と夜で雰囲気を変えることで、2つの表情を楽しめるのは大きな魅力でしょう。

外構・エクステリアの雰囲気をおしゃれにするためには、大掛かりな工事が必要と考えがちですが、光を効果的に使うだけでも、印象を大きく変えられます。外構照明の設置は、空間をおしゃれに演出できつつも、大掛かりな工事と比べると費用が安いのがメリットです。そういう意味でも、外構・エクステリアの雰囲気をおしゃれにしたい方にとって、外構照明はおすすめの選択肢だといえるでしょう。

外構照明の機能

外構照明の機能

外構照明は屋外で使用するので、屋外使用に適した機能が多く存在します。そのため、設置場所や設置目的に合わせた機能を持つ照明を選択することが大切です。ここからは、屋外照明の代表的な機能について、詳しく解説していきます。

タイマー機能

外構照明に欠かせない機能ともいえるのが、タイマー機能です。室内の照明は、電源を入れたり切ったりするとき、手動でもそれほど不便は感じないかもしれません。また、室内なら電気が点いていることがすぐにわかるので、消し忘れもそれほど頻繁には起こらないでしょう。

しかし、外構照明の場合は、屋外に出なければ照明が点いていることに気付けないケースが多いです。そのため、室内の照明に比べて、消し忘れが起こりやすい環境になります。

その点、タイマー機能があれば、消し忘れの心配がありません。外構照明の点灯時間と消灯時間をあらかじめセットしておくと、自動で点灯と消灯するからです。そのため、外構照明の消し忘れや付け忘れが心配な方は、タイマー付きの製品を選ぶようにしましょう。

明るさセンサー機能

明るさセンサー機能は、外の明るさに反応して自動で点灯と消灯するので、電気代を無駄にすることがありません。明るさセンター機能を搭載した照明を選ぶと、自動で状況に応じた環境を整えられます。

また、前述のタイマー機能の場合は、決まった時間に点灯と消灯しますが、季節によって変わる日の入り時刻には対応できません。その点、明るさセンサーであれば、実際の明るさに応じて点灯と消灯するので、手間を省いてくれるでしょう。

人感センサー機能

人感センサー機能付きの外構照明は、動きを感知して点灯・消灯します。そのため、帰宅したときにだけ照明を点灯させたい方や、防犯性を高めたい方におすすめの機能です。動きを感知したら点灯して、一定時間が経過すると自動で消灯するので、電気代を節約することにも繋がります。

ソーラー充電(ソーラーライト)

ソーラー充電機能が搭載されている照明は、太陽光のエネルギーを電気に変換できます。照明の点灯には充電した太陽光エネルギーを使用するので、電気代がかかりません。また、通常の照明は基本的に配線工事が必要ですが、ソーラー充電機能があると、配線工事が必要ないのもメリットです。

防水機能

外構照明は、屋外に設置することが前提なので、防水機能が欠かせません。防水機能がないと、雨に濡れたときに故障するリスクが高まります。また、湿気や寒暖差による結露によって、内部に水が浸入する恐れもあるので、防水機能は外構照明にとって欠かせない機能です。

防水機能がない照明を外構で使用すると、故障する可能性があるだけでなく、発火の原因となることも考えられます。屋根がある場所に設置する照明でも、屋外に設置するときは、安全性を高めるために必ず防水機能がある照明を選びましょう。

外構照明の代表的な設置場所

外構照明の代表的な設置場所

外構照明の代表的な設置場所が、下記の4か所です。

  • ・玄関アプローチ、門まわり
  • ・駐車場・カーポート周辺
  • ・庭・テラス
  • ・壁面や植栽などの演出したい場所

ここからは、外構照明の代表的な設置場所と、設置することで得られるメリットについて、詳しく解説していきます。

玄関アプローチ・門まわり

玄関アプローチや門まわりは、基本的に家に入るときに必ず通る場所です。そのため、最も多く外構照明が設置される場所になります。玄関アプローチや門まわりを明るくすると、外構・エクステリアの雰囲気が明るくなるので、防犯性を高められます。また、明るくなると表札も確認しやすくなるので、誤配達を防ぐことにも繋がるでしょう。

さらに、階段がある玄関アプローチが明るくなると、転倒リスクを大きく軽減できるので、お子さまや高齢のご家族がいても安心です。玄関アプローチと門まわりは、外構・エクステリアの顔とも呼べる部分なので、外構照明を設置して、機能性とデザイン性を高めていきましょう。

駐車場・カーポート周辺

駐車場やカーポート周辺も、多くの方が外構照明を設置する人気の場所です。夜間、車から降りると暗闇に目が慣れるまでに時間がかかるので、照明がないと転倒リスクが高まります。しかし、駐車場やカーポート周辺に外構照明を設置すれば、足元が見えやすくなり、転倒リスクが軽減できます。

また、駐車場やカーポート周辺が明るくなると、人目に付きやすくなるので、悪戯されるリスクや盗難リスクも下がります。その結果、愛車を守れる環境が整うのもメリットです。怪我のリスクを抑えつつ、大切な車を守る環境を整えたいと考えている方は、駐車場やカーポートへの設置を検討しましょう。

庭・テラス

外構照明を、庭やテラスに設置される方も少なくありません。庭やテラスに照明を設置すると、夜でも過ごしやすい環境が整います。周囲が暗くなっても、照明を点ければ日中と同じように使えるのは大きな魅力です。

照明があるので、夜でも庭で食事を楽しんだり、夜風にあたりながらリラックスした時間を過ごしたりできます。庭での時間を楽しみたい方は、庭やテラスへの設置を検討しましょう。

壁面や植栽などの演出したい場所

壁面や植栽などを演出したいときに、外構照明を設置する方も多いです。外壁や植栽を照明で照らすことで、おしゃれな雰囲気を演出できます。

特に夜間は、照明があることで明暗が際立ち、非常におしゃれな印象になるでしょう。ワンランク上のおしゃれを目指す方は、専門の業者に依頼して、プロの技術を活かしたライティングを取り入れましょう。

外構照明をおしゃれにするための方法

外構照明をおしゃれにするための方法

外構照明をおしゃれにするために効果的なのが、次の3つの方法です。

  • ・明るさに注意する
  • ・演出効果として使う
  • ・外構・エクステリアのテイストに合わせた器具の選択

外構照明を設置すると、機能性はもちろんのこと、おしゃれなデザイン性も高められます。外構照明を設置して、ワンランク上のおしゃれを目指しましょう。

明るさに注意する

外構照明をおしゃれにするには、明るさに注意する必要があります。照明と聞くと、明るいほどよいと考える方もいらっしゃるかもしれません。しかし、外構照明が明るすぎると、外構・エクステリアがギラギラとしてしまい、おしゃれに見えなくなるので注意が必要です。

外構照明をおしゃれにしたい場合は、空間を優しく照らすくらいの明るさを目指しましょう。優しく照らす程度の明るさは、見る人に心地よさと安心感を与えるので、自然なおしゃれさを演出できます。

演出効果として使う

外構照明をおしゃれにするには、演出効果として使うことも大切です。演出効果として使う代表的な方法が、植栽を活用したライティングです。

ただし、植栽をただ照らせばよいわけではありません。演出効果として使う場合は、上か下から光を当てることを意識しましょう。

上下から光を当てると素材の影が浮き上がり、立体感が生まれます。その結果、植栽に奥行が出て、その魅力がさらに引き出されます。

外構・エクステリアのテイストに合わせた器具を選択する

外構照明をおしゃれにするには、外構・エクステリアに合わせた器具を選ぶことも大切です。おしゃれの基準はさまざまですが、基本的におしゃれな空間は統一感があります。

反対に、統一感がない空間は、まとまりがない雑多な印象を与えるので、おしゃれな空間とはいえません。そのため、設置する照明器具は、外構・エクステリアの雰囲気に合わせて選択することが大切になります。

小さな器具だからといって統一感を無視してしまうと、悪目立ちする可能性があります。そのため、実際に庭に設置することをイメージし、全体に統一感が生まれるように意識して器具を選びましょう。

外構照明の設置費用

外構照明の設置費用

外構照明の設置費用は、外構照明本体の価格と取り付け費用によって決まります。そのため、取り付ける器具によって費用が大きく変わることは覚えておかなければいけません。

また、電気工事が必要な場合や、照明がポールタイプの場合だと、別途で電気工事費や支柱工事費がかかります。それぞれの目安となる費用相場は次の通りです。

工事内容 目安となる費用相場
取り付け工事 約5,000円~1万円程度(1カ所)
電気工事 約5,000円(1カ所)
支柱工事 約1万円(1カ所)

なお、取り付け工事費用は、器具を取り付ける場所によって変わります。高所に設置する場合は費用も高くなるので、費用を抑えたい場合は、低い場所に設置するのも方法です。

外構照明の設置費用は、設置する照明の数によっても変わります。中には、設置台数が増えると1か所当たりの単価が安くなることがあるので、業者へ依頼するときは複数のプランを提案してもらいましょう。

このとき大切になるのが、複数業者から見積もりを取ることです。1社からだけの見積もりでは、その費用が妥当なのかが分かりません。割高な工事費用を払わないためにも、見積もりは複数社から取るようにしてください。

まとめ

外構照明は、外構・エクステリアの機能性だけでなくデザイン性も向上させてくれるアイテムです。設置すると、外構・エクステリアが明るくなるので、安全性と防犯性が高まります。また、演出効果として外構照明を使うと、おしゃれな雰囲気にできるのも魅力です。

外構照明の設置は、大掛かりな工事を実施する必要がありません。そのため、少ない費用でも大きな効果が得られます。

今回ご紹介したことを参考に、外構照明を設置して、安全性が高くおしゃれな環境を実現しましょう。

千葉で外構に関するお悩みがある方は、当社「ZOUS(ゾウズ)」までお気軽にご相談ください。

「Outside & Life Style 自分の庭を遊び尽くす!」をモットーに、海外のようなお庭で、外の目を気にせずプライベートが楽しめる空間デザインを得意としています。これまで数々のエクステリアを手掛けてきた知識と経験の豊富なスタッフが多数在籍しています。

コストパフォーマンスと高品質を大切にし、厳選した良質な資材を直輸入。遠目で分かるオリジナルデザインと近目で分かる施工のこだわりで、あなたの理想のエクステリアを叶えます。

「見るお庭から過ごせるお庭へ」外構施工はZOUSにお任せください。

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