おしゃれなプレハブってどれ!?プレハブ小屋で快適な生活スペースを拡大しよう!

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おしゃれなプレハブってどれ!?プレハブ小屋で快適な生活スペースを拡大しよう!

プレハブとは、プレ・ファブリケーション(Pre-fabrication)を略した言葉です。
現場で組み立てる前(=プレ)に工場で部品を製造(=ファブリケーション)しておくことを示しています。
それを運搬して現場で組み立てる建築方法です。
建物の名前がプレハブと勘違いしている人も多いかもしれませんが、プレハブ工法で建てられた建物をプレハブと呼ぶ人もいるため、誤
解も生じやすいですね。
そんなプレハブ工法で建てられた、’プレハブ’ですが、様々な種類や、メリットデメリットがあります。
おしゃれなものも多く登場していますので、詳しくみていきましょう!

現在流行しているのは、昔ながらのプレハブではない!?

プレハブにはどんな特徴があり、どんな種類があるのでしょう。ひと言に「プレハブ」といっても実は大きく分けて4種類あります。
しかし、「工場で大きな部材を製造して、現場で組み立てる」という点は全て同じ。工法ごとに異なるのは、使う資材や工場と現場の作業割合です。

鉄鋼系

・軽量鉄骨の柱・梁、ブレースで骨組みを構成
・工場で鉄骨を組み立てて、現場で壁や床のパネルを張りつける
・断熱性・遮音性・耐震性に優れている
近頃の日本でつくられているプレハブ住宅の多くが鉄骨系プレハブ住宅で、ハウスメーカーの主要な住宅ラインナップです。
また、改修工事時や災害時などの仮設用住宅、仮設用店舗、仮設用事務所などに活用されていて、このような建物は“規格建築”と呼ばれています。

ユニット系

・鉄骨のフレーム、木材のパネルで構成されたユニットを工場で生産
・キッチンや浴室などの設備も工場で取り付けられる
・工場で大部分を製造できるため、現場の組み立てが短期間で可能
技術の進歩によってキッチンや浴室の取り付けも工場で行われるため、現場作業を大幅に減らすことを実現可能にしました。
現場作業を減らすことで、人件費の抑制や工期の短縮できるため、嬉しいですね。

木質系

・壁や床などの主要構造部材に木材パネルを使用
・工場で木材を組み立てて、現場で壁や床のパネルを張りつける
・耐久性に優れている
面の力で支える構造となっていますが、木材系はさらに細かく以下3種類があります。
・軸組式→工場で部材をプレカットし、そのほかは住宅建設現場にて作業を行う方式
・パネル式→工場で生産された木質系パネルで構成する方式
・軸組パネル併用式→プレカット材による軸組に既成パネルを張る方式

コンクリート系

・主用部材は工場生産コンクリート部材(PC部材)
・工場から運ばれたコンクリートパネルを現場で組み立てる
・耐久性・耐火性・耐震性・居住性に優れている
細かく以下の3種類があります。
・組積式→コンクリートブロックなどで組積・構築する方式
・組立式→工場にて製作したコンクリート部材(柱・梁・床・壁など)を現地で組み立てる方式
・併用式→組立式、組積式に鉄骨を併用した方式
木質系プレハブ住宅に次いで歴史が長く、1949年につくられた組立鉄筋コンクリート構造(プレハブ)の建物が起源と言われています。

どんなデザインがあるの?

ナチュラルデザイン

近年、戸建て住宅業界もおしゃれが流行し、ナチュラルモダン、クラシック、和風、北欧風など、さまざまなテイストで外見におだわるお客様が増えています。中でも不動の人気は“ナチュラルデザイン”で、普遍的支持を集めている一方、コロナウイルス感染拡大が後押しし、密環境の都市部から離れた、田舎への移住がブームとなっています。
この際ずっと憧れていた“自然に囲まれて暮らす”生活の需要が高まっているのです。
柱や梁(はり)などの構造材をあえて見せるデザインも好まれていて、温かみのある自然素材を取り入れることもポイントです。

モダンデザイン

ナチュラルデザインと同様に支持を得ているのは、モダンデザイン。
無垢材を融合した“ナチュラルモダン”や、和風建設の要素を取り入れた“和モダン”など、中でも細かくデザインが分かれています。
外観が、黒、白、グレーなどのモノトーンでまとめられていると印象はスタイリッシュで都会的。流行り廃りがないため、長年住みやすいデザインといえるでしょう。
カラフルな配色ではなく、3色でまとめることが、モダンの真骨頂ですね。

バイオリフィックデザイン

バイオリフィックとは、もともと「人間は本能的に自然とつながりたがっている」という概念からきた言葉で、空間デザインや都市デザインなどに活用されはじめています。ここ20年ほど、自然を取り入れた住宅デザインが多く見られるようになりました。
家の中から外を見やすくすることで、より身近に自然を感じられますね。

メリット・デメリット

メリット

・工期が短い
可能な限りほとんど全ての工程を工場で行い、現場では組み立てるだけというプレハブ住宅は、従来の木造軸組工法と比較しても、圧倒的に工期が短いことがメリットです。
新築中、改装の間、長期間の仮住まいを強いられることもないので、余計な費用がかかりません。
現地でのんびりと建てている余裕などない南極昭和基地でも、こういった理由でプレハブ住宅が採用されています。

・均一な品質
プレハブ住宅は住宅部材を工場生産する工法です。工場生産の割合(比率)が高いほど、プレハブの特徴が色濃く表れるといえます。
一般工法の住宅(木造住宅など)は、良くも悪くも施工を手がける各職人の技術力・経験が生かされるため、同じ設計プランの住宅をつくった場合でも、高品質の場合もあれば低品質に仕上がってしまう場合があります。仕上がりに差が出てくることは致し方ありません。
しかしながらプレハブ工法の住宅の場合は、多くの部材を工場で生産するため、各部材の品質は一定基準が保たれます。
現場では組み立て作業しか残っていないため、結果つくられる住宅も均一な品質となりやすいのです。

・トータルコストを削減できる
設計に忠実な施工が可能となり、設計どおりの十分な耐震性が確保できると言えるでしょう。
プレハブ住宅の場合、繰返しになりますが、部材を工場で生産し、準備を整えておくことができるため、設計条件にもよりますが一般工法と比較して、大幅な工期短縮が可能となります。工期が短くなることで、施工に携わる職人の人件費を抑えることが可能になります。
また、家の建
て替えなどでは、工事期間中の仮住まい費用を抑えることもできます。住宅仕様・機能性など譲れない部分以外で、住宅建設のトータルコストを削減を可能とするのです。

・耐震性が確保された住宅
世界でも類を見ない地震大国日本では、地震に強い住宅、すなわち耐震性の高い住宅をが、家造りを考える上で最も重要な要素と言えるでしょう。耐震性の高い設計・仕様となっていたとしても、設計基準を満たした正しい施工を行わなければ、高い耐震性を得ることはできないため、耐震設計と施工品質を兼ね備えている必要があります。
プレハブ住宅は各部材を工場で生産することで、上述の通り設計基準を満たした一定品質の部材をつくることが可能です。
そのため、設計基準を満たした部材を現場で組み立ててつくられるプレハブ住宅は、不手際(施工ミス)がない限り、設計上の耐震性能を満たした住宅が完成するのです。安心して住める住宅が手に入りますよ。

デメリット

・設計の自由度が低い
一つひとつの土地には個性があり、その土地に合わせて設計・施工を行う”土地の個性に応じた設計”が住宅業界の一般的考えですが、プレハブ住宅はほとんど工場で作られ運ばれてくるため、デザインや設計に制限があります。デザイン性に極度のこだわりを持っている場合実現しに
くかったり、一際目を引く家は建てにくいでしょう。柱だけでなく壁、面でも支える仕組みになって
いるため、間取りにも制限があります。
また、限られた土地に大人数で暮らしたい!と、敷地いっぱいに住宅を計画したいと思ってらっしゃるお客様には不向きです。広めの敷地にゆとりのある外構部を残した計画にする必要があるため、土地面積を生かしきれないことがあるでしょう。
また、土地の形状によっては、プレハブ住宅を建てられないこともあります。四角ではない不定形な土地、極端に狭い土地、斜線制限などの法規制の厳しい土地等が該当します。

・間取り変更を含めたリフォームが困難
プレハブ住宅は、建築基準法などの法規制があり、特殊な認可を受けていることが大半です。したがって、住宅完成後にリフォーム・リノベーションなどの設計改変を行うことが困難な場合があります。
内装仕上げの張り替えなど単純作業は行えますが、間取りの変更など、壁・床・天井・屋根・基礎に関わるリフォーム等を行うためには、一般工法の住宅と比較して技術的な困難がある、リフォーム費用が高くなる場合があるので要注意です。

・臨機応変な施工対応が困難
着工後にもやっぱりこんな作りがいい!ここはこうの方がいい!と、新たな要望が出てきてしまう
こともありますよね。
一般的な戸建ての注文住宅の場合ならば計画変更を行うことができます。
しかし、規格品であるプレハブ住宅では、基本的に臨機応変な施工対応はできません。プレハブ住
宅に特化した職人を中心に施工を行っているケースが多いため、着工後の計画変更は、施工品質の低下などを招く恐れがあ流というのが現状です。

まとめ

プレハブという本来の意味を理解していただけましたでしょうか。
そして、簡素なイメージを持たれてる方も多かったかもしれませんが、非常にたくさんのおしゃれなデザインや造りがあり、印象が
変わった方もいらっしゃるかもしれません。
施工期間が短くコストカットが可能であったり、意外にも耐震性が強いなどたくさんのメリットがある一方で、自由度が低いなどのメリットがあることもわかってきました。
安心安全な住宅をすぐに手に入れたいという要望を叶えるにはうってつけなプレハブ住宅。綿密な計画のもと、発注作業に取り掛かると良いでしょう。

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